1950年代ロット サイズ36~38程度 アメリカ海軍 N-1 デッキジャケット CVA-62 中古品

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第二次世界大戦中に誕生し、アメリカ海軍を代表する防寒被服として現在も圧倒的な人気を誇るN-1デッキジャケットです。

N-1は1943年頃に採用され、極寒の甲板上で任務に就く水兵たちのために開発されました。高密度コットンジャングルクロスのシェルにアルパカ混ライニングを組み合わせた高い防寒性能を備え、太平洋戦争ではもちろん、戦後も改良を重ねながら1950年代まで運用が続けられました。後年にはアルパカ混率の変更や細かな仕様変更が行われますが、その完成されたデザインは現在でもミリタリージャケットの傑作として高く評価されています。

 

本品は1950年代最後期ロットと考えられる一着です。

背面には「CVA-62」の手書き文字が確認できます。CVA-62はUSS Independence(インディペンデンス)の艦番号であり、この艦は1959年1月10日に就役したフォレスタル級航空母艦です。世界初期のスーパーキャリアの一隻として就役し、冷戦期からベトナム戦争まで長く第一線で活躍しました。艦番号と艦の就役時期を考えると、本品はN-1が運用された最後期と重なる非常に興味深い個体と言えます。第二次世界大戦期に誕生したN-1が、ジェット機時代・スーパーキャリア時代の海軍でも引き続き使用されていたことを物語る資料性の高い一着です。

フロントにはUSNステンシルが入り、背面には

CVA-62
OPS.
OE-4

と手描きで記されています。OPSは艦内のオペレーション部門(Operations)を示すものと考えられ、実際の艦内勤務で使用されていた雰囲気を色濃く残しています。

また、タグには第二次世界大戦期のようなスタンプではなく、手書きで所属が記入されている点も非常に魅力的です。

ジッパーにはTALONを装備し、革製ジッパープルも現存しています。ジッパーは問題なく可動します。全体に退色や汚れなど実際に使用されてきた痕跡がありますが、裏地のアルパカライニングは摩耗が少なく、同年代の個体としては非常に良好なコンディションを維持しています。使用感こそありますが、これからも十分着用を楽しめる実用的な状態です。

第二次世界大戦から冷戦初期へと移り変わるアメリカ海軍の歴史を体現した、非常に資料性の高いN-1デッキジャケット。戦時中の個体とはまた異なる魅力を持ち、1950年代後期という過渡期ならではの背景を楽しめるおすすめの一着です。

中古品ですので返品はできません。ご了承ください。

サイズ(平置き)

肩幅:43cm

身幅:54cm

着丈:67cm

袖丈:64cm

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